クレプトマニア、別名、窃盗症。

経済的な理由はないのに、窃盗、万引きがやめられない人たちがいるらしい。

何度捕まっても、仮釈放になった途端にまた万引きに行ってしまい、刑罰の意味が無いような人もいる、とテレビで言ってた。

万引きは、見つからないことも多いから、一度始めてしまうと、スリルもあってやめられないと患者は話していた。

初回で見つかって補導されていた方が、その人のためだったのかもしれない。見つからず、咎められず、味をしめてしまったのが、転落の始まりだったのかも。

他の犯罪にしても、犯罪自体の再犯率は半分近いという。

0と1の壁が大きいだけで、1度してしまえば、2度も3度も、後は感覚的なハードルがすごく低くなってしまうのかも。

浮気や不倫も、同じようなところがあると思う。知り合いの話を聞いてると、最初は罪悪感があったのかどうかすら覚えてない、と。

万引きと同じで、見つからない可能性も高いだろうし、浮気なら、法で裁かれるような犯罪でもない。

見つからなければ誰にも何も言われないし、別にいいじゃん、という気持ちはわからなくはない。

世間にもありふれた話。
自分が例え一途に思っていても、相手もそうだとは限らない。だったら、他にも相手がいたほうが、裏切られてもショックは小さい?

でも、自分にそういう経験があると、どんな相手のことも信じられなくなるって聞く。浮気されてもバレないようにしてくれたらいい、って冷めた目で相手との関係を見てしまう、って。

一度踏み入れたら、戻れない世界って色々あると思った、って話。

もう一つは、繰り返すことの恐ろしさ。

これは、よく分かる。

習慣って何でもそう。夜更かしだって、寝坊だって、食生活だって、衝動買いだって、癖は中々変えられない。

繰り返せば繰り返すほど、やめられなくなる。止められなくなる。罪悪感は無くなっていって、価値観までも変わってしまう。

人に見つかるかどうかじゃなく、ただ楽を求めるだけじゃなく、自分で自分を律することが…、難しいけど大事だ、ってことかな。

だけど、自分を責めてても続かないって最近思う。自分の悪い習慣も、一気に辞めることは難しい。少しずつ回数を減らすとか、我慢できた時に自分を褒めるとか、そういう方法で変わっていきたいな、と思う。

だから私は、興味がないわけではないけど、タバコには手を出したくないし、絶対見つからなさそうなコンビニでも、万引きはしない。誘惑されても浮気はしないし、バスの運賃も誤魔化さない。

手を出したら戻れなくなるから。自分のためなの。バレるかどうかが問題じゃないんだ。

最近
僕の周りで風邪を引いている人が多い。

必ず季節の変わり目に風邪を引く馬鹿な友人もいる

昔は馬鹿は風邪を引かないって言っていたけど
最近は自己管理が出来ない馬鹿が風邪を引くらしい

小学生のころ
一年じゅう半袖半ズボンで馬鹿みたいに通学していた知人は
馬鹿じゃなかったんだね

だから
すぐ風邪を引く馬鹿な友人に

馬鹿みたいに通学していた知人のように
半袖半ズボンで通勤して

自己管理が出来ている僕のように
毎朝青汁を飲んで
毎日ビタミン剤をおなかいっぱい飲めば

風邪なんか引かないって教えてあげた

そもそも
お腹を出して寝たり
偏った食事をしたり
だらしない生活でもしない限り
風邪なんか引かないんだから

なんとなく
鼻水が出てノドが痛くて熱っぽいから
もっとビタミン剤を飲もう

昨日の夜運動していたら
10年くらいなっていなかった
不整脈になってしまったよ。

きっと朝には心筋梗塞かなんかで死んでしまっていて
目が覚めたらお花畑かなんかで
浴衣を着た石田ゆり子のような美人がいたりして
優しく看病なんかしてくれたりするんだ

そして鴨川の納涼床なんかに出掛けて
どすどす言いながら納涼するんだ

夜は五山送り火を眺めたり
嵐山の鵜飼なんか観たり

そんな夢のような人生が始まると思って
ちょっと楽しみだったのに…

今日もなんだか息苦しい感じだったので
仕事を適当に切り上げて
森見登美彦の本を読みながら
石田ゆり子と京都に行った気分になっていた

そんな日。