2008年の北京オリンピック用にスピード社から投入された

水着「LZR RACER(レーザー・レーサー)」を着用した選手が

次々と世界新記録を更新しました。

米国での北京五輪代表選考会では3日間で6個の世界新が生まれ、

日本でもジャパンオープンでこの水着により15個の日本新記録と

1個の世界新記録が生まれました。

何年か前から気になっていたことですが、

水泳選手の水着が年々、スタイリッシュじゃなくなってきています。

格好悪ぅ!!って感じです。

特に男性用水着がなんじゃこりゃ状態で、

全身タイツのようなワンピース型なんて最悪でしょう、

男なのになんで胸を覆っているんだ!と違和感を感じています。

レスリングかよ!って言いたいです。

僕は小学1年から中学3年までスイミングスクールに通って、

大学生になってからはバイトでスイミングインストラクターもしていました。

やっぱり、男性用競泳水着といえば

サイドラインが細く露出度の高いビキニ型です。

僕が泳いでいた頃はこのビキニ型をぎりぎりまで下げて履いていました。

理由は水着は小さいほうが水の抵抗が少なくなると聞いていたので、

小さめのサイズを選んでいた為、ぎりぎりまで下げて履かないと玉が痛いのと

この履き方が水泳選手の間で流行っていたこともあって、

バックスタイルはいわえるハンケツでした。

その水着は今でも僕の車のトランクの奥深くにあるスペアタイヤの横に

3枚突っ込んであります。

千葉県の九十九里浜、野手浜海水浴場に会社のレクリエーションで

海とたわむれに行った時のことですが、

参加人数は約30人、僕が持っている水着は競泳用ビキニ型なので、

トランクから引っ張り出してこの水着を着用しました。

この日は最高の青空で最高の海水浴日和でした。

がっ!しかし、僕の周り半径5mには誰も近づいて来ないのです。

特に女の人は半径10m以内には近づいて来ません。

こちらこら近づいていくと避けるように逃げていくのです。

これには空気の読めない僕もさすがに気づきました。

こんなことではいけないと自分に厳しい僕は、

この状況を打破するための作戦を考えました。

海の家で焼きハマグリを食べながらビールを飲んで盛り上がっている、

同じ会社の同年代のグループ6人をターゲットにして、

そいつらにケツを向けて“ハンケツを言い渡す”っておやじギャグを披露すれば、

全員が爆笑間違いないだろうと確信しました。

それ以降、5m避けられることなどなくなるだろうと思い

作戦を決行することにしました。

まずは、いつもより多めにハンケツにして、

ハンケツを見られないように海の家に入りテーブルの前まで行き、

ここで声がどもったり、かんでしまっては台無しなので、

深呼吸をしてからくるりと回転してかつ舌よく発声しました。

『ハンケツを言い渡す!!』

僕が最高のおやじギャグを披露してから

1秒、2秒、3秒と沈黙が続きました。

この沈黙の後には大爆笑が押し寄せてくること間違いなしと思っていました。

しかし、返ってきたのは大爆笑ではなく、

「ふざけんなこのヤロー!」

僕より年下の田舎ヤンキーの先輩からの怒鳴り声、

しかも、灰皿まで飛んで来ました。

日曜日だけは、彼氏の仕事が休みなので、ゆっくり寝ていられる。

今日は起きたら8時を回っていた。彼はまだフガフガ眠っている。

私は布団から抜け出して、朝食の準備に取り掛かった。

「玉子サンドにしようかな」と思ったが、小さなクリームパンしかない。

「明太子のおにぎりを作ろうかな」と冷凍庫を開けたけれども、ご飯も残っていな

い。

運悪く、コーンフレークも切らしている。

さてさて、何にしよう??

戸棚を探してみたら、いただき物の稲庭うどんの乾麺が大量に見つかった。これ

を食べるしかなさそうだ。

だが、よく見たら、めんつゆがない……。

スパゲッティとパスタソースはあるが、昨日の夕食はカルボナーラだった。さすがに

連続はイヤだ。

八方ふさがりである。

時間はかかるけれども、急いでご飯を炊くか、それとも寒さを堪えて、コンビニ

までパンを買いに走るか。選択肢はそれくらいだろう。

悩んでいると、彼が起きてきた。

「おはよう、お腹すいた。朝ごはん何?」

彼の胃袋は、ご飯が炊き上がるまで待てそうもない……。仕方ない、コンビニだ

と思ったときだ。私は食べたかったものを思い出した。

「あっ、そうだ。肉まん食べたくない?」

「肉まん? うん、食べたい、食べたい」

このところ、やたらと寒い日が続いており、私は何年も食べていない肉まんが恋

しかった。

「じゃあさ、着替えたら買ってきてよ」

「……俺が買ってくるの?」

「えー、だって私は、これから準備があるから、出かけてたら遅くなっちゃうでしょっ」

うまいことを言って彼に500円玉とタバコ代を押し付け、「肉まんとピザまんね」

と言いつけた。

「じゃあ、ミキは肉まんとあんまんにする」

彼が買いに行っている間、私は申し訳程度の野菜スープを作って待つ。

10分後には、ホカホカの肉まんとピザまんが食卓にやってきた。

「いただきまーす!」

セブンイレブンでは、中村屋の中華まんを販売しているらしい。

私は、横浜中華街で売られているような、肉たっぷりの豚まんは苦手だ。肉はちょっと

でいいから、胃にもたれないものがいい。

「美味しい♪」

彼も喜んで食べていた。ピザまんを食べたことがないと言っていたので、彼のあん

まんと、私のピザまんを半分こにして交換した。ピザまんは昔と変わらない味だった

が、あんまんは胡麻の風味が香ばしく、進化したような気がする。

食べものがない貧しい朝から、一転して、幸せな朝食が楽しめた。

年賀状って、つまんないですよね。

本来は新年の挨拶回りの代用らしいのですが、
前年に結婚した人は、披露宴の写真を、
赤ちゃんが生まれた人は赤ちゃんの写真を、
子供がいる人は子供の写真か家族写真をそれぞれメインにするか、
干支の動物のイラストをメインにするか、
そして『あけましておめでとうございます』とか『謹賀新年』などの
お決まりの文字と『みんなで飲みにでも行こう!』とか
『はやくいい人をみつけなさい!』などと一言
送る相手に伝えたいメッセージを添えるのが一般的でしょう。

これが私には許せません。
ほのぼのとしたつまらない写真など見たくないし見せたくない!
私はベタ廃絶主義者です!!

そこで2008年用に私が作成した年賀状の話をします。
4種類の年賀状まで絞っての最終決断です。

【候補1】
好きなサッカーチームの画像。
これは、サッカー好きにはたまりません!

ですが、サッカーに興味のない者には
全く共感を与えることができない。

しかも、素人の携帯撮影なのでセンスもいまひとつ。
そんな訳で却下!

【候補2】
ハマナスでおなじみ石狩灯台で100m離れたところにある
ベンチの上で私が仰向けに寝ている画像。

この撮影が難しかった。
友人に撮影をしてもらったのですが、角度や高さが微妙!

そんな訳で却下!

【候補3】
仕事の取引先でありかなり昔に食肉偽装で問題となった
ミートホープ㈱の経営者親子の名刺を使った画像。

名刺をライフカードCMのオダギリジョーのように体の前に持ち、
『どうするのオレ!』みたいにポーズをきめた私の画像。

これは、けっこうブラックですが社会批判と笑いのコラボレーション。
そんな訳で、この画像を採用!

年賀状に製造年月日 2015年1月30日と、
偽装した製造年月日もおまけで付けておきましょう。

私はこの年賀状をリアルな友人と会社の上司、同僚宛に55枚送ります。

2015年になって、私の年賀状に対する評価ですが、
年賀状を見た半分の人は面白い、
友人が笑っていた、なかには腹がよじれたなどと、
大変にありがたい評価をしてくださることでしょう。